【自宅警備員海外留学企画inフィリピン・セブ】第一話 上陸作戦!

どうもこんにちは、フィリピン出張中、自宅警備員、菊之露 一文字です。

なんとか先ほど、フィリピン、セブにてインターネットが使用できる環境になったので、早速今日までの道のりを記載していきます。

今回は、名古屋(中部国際)→韓国(仁川)→フィリピン(セブ)の大韓航空を利用しました。

航空チケットがFix Openで一番安かったのでここにしました。往復58000円(全て込み)です。

中部国際空港でE−チケットを航空券と交換。まずここで、大韓航空スタッフから不振なお話を受ける。

「一ヶ月以上の滞在は、ビザが必要で、航空券が二ヶ月でおとりされているお客様は、入国審査で入国拒否される可能性があります。」

さらっと怖いこと言うスタッフさんに

「現地までは行けますよね?」

っときくと

「入国は、わかりませんが空港までは行けます」

とのこと。出たよ!これだよ!と思いながら出国前から暗雲立ち込める展開・・・・。

出国前に留学先のスタッフの話では、旅行扱いで入国審査を受けてもらえば問題ないという話だったのに!

しかし、とりあえず航空券をもらって出国。

大韓航空のスタッフさん曰く、お客さんが現地で入国拒否などをされた場合、航空会社にも指導が入るんだとか・・・。まぁ行けば行けばわかるといった感じで出発。

韓国までは、機内でビールとワインなどをたしなみながら、3缶ほどのんであっという間に到着。

仁川は大型のハブ空港だけあって、お店も人も多くなにかしら時間つぶしのイベントもやっていた。
とりあえずここで8時間待機!仁川は4Fに無料の寝れそうなソファーとシャワーがあるので、そこで仮眠をとりなが時間まで待ちます。

仁川を巡る無料のトランジットツアーもいくつか出ています。暇を持て余すには十分です。

インターネットも無料Wi-Fiスポットがあるので事欠きませんが、電源が韓国のプラグなので変換を持っていったほうが良いです。日本と同じプラグもあるのですが、ほとんど壊れていて使えませんでした。

あっという間に時間が過ぎて、セブへ出発!

ハリウッド映画を見ながら時間を潰します。

『All You Need Is Kill』を1本みて『マレフィセント』が後半まで見れました。

『All You Need Is Kill』は、同じ映像何度も使い回せて原価率の良い映画だなって感じで、

『マレフィセント』は、アナに比べると私的には、かなり良い感じです!シナリオが結構出来ている感じです。

最後まで見てないので帰りか、日本に帰ったら続きが早く見たいぐらいです。

そうこうしてるとセブに到着です。

問題は、ここからです。ここで入国の書類を記入します。

見本もなし、空港のインターネットも無しの環境で分け分からないまま現地の係員に教えてもらって記入します。

どこの国に入るときも書くのですが、事前に調べて写メでも用意した方が良いですね。

全く忘れていたので苦労しました。

山場はここです。ここで帰される可能性があるからです。

最悪の事態に備え、パスポートと一緒に学校の明細を渡します。

結果・・・・・・・何事もなく通過!!これが日本のパスポートの性能かと思いながら入国審査を通過!

フィリピン、セブの地を踏むことに成功しました!!

外に出ると、湿気のある生温い風、南国に来たと行った感じです!!

しかし地獄はこっからでした。学校の迎えが朝八時(※現地時間八時に迎えにきてくれるよう頼んだのですが、現地時間か日本時間か分からず、一時間前から集合場所で待つことになりました。)それまではどこかで待たなくてはなりません。現地時間で夜0時ごろ到着だったので待てる場所を探します。

外は、湿気と虫がいるので無理ですし、出国ゲート周辺は朝まで待てる場所などありません(泣)

とりあえず、入国ゲートを探してそこで待つことに。

空港は結構古く、トイレは汚く、店はやってない、ベンチは金属で痛いと待つのは適しません!!

結局朝まで一睡も出来ず8時間ほど待ちました。

待ち合いロビーは結構雑魚寝で人が寝ています。写真がなくて申し訳ないです。

出国ロビーでは、フィリピンの愛人(家族付き)で見送りをされてる日本人のオッサンがいたりと人間観察で時間を潰すのがおすすめです。

現地時間の八時十五分ぐらいに遅れて学校スタッフが迎えにきます。

海外なんで時間には多少ルーズなんでしょう。問題ないです!時間にこなくても気長に待ちます!

運が良いのかジプニーで来てくれました!(日によって普通のバスの時もあるようです)

そのまま、寮に直行特に手続きもないまま鍵をもらって今日の作業は終了です!

両替所や、スーパーマーケットの場所なんかを簡単に案内してくれました。

私の時は、日本人若い方が丁寧に対応してもらいました。

部屋なのですが、国籍に関係なくシェアハウスです。私は一人部屋なのですが、今のところ他の住人とまだあっていません。私が行った時期は、日本人は少なくタイの人が多いようです。

寮は、インターネットは、部屋でもかろうじてつながりますが、激遅です。電話回線を使ったADSLか?って感じです。動画は厳しく、ヤフーなどを見るのも時間がかかる程です。

エアコンは各部屋ついており、私の部屋はよく効いてます。

シャワーも温水が出て全く問題がないですね!

寮は、外観はパンフレットやサイトに乗っている所です。

初日は、食事がないということで、町に買い出しに出かけます。ジプニーも強盗に合うなど危なくタクシーを使ってくださいと言うことでしたが、とりあえず、町も見たかったので歩いて買い物に!

留学先のセブのITパーク周辺は、貧富のさがMAXといた感じです。

一本区画から出るとそこはスラム街が並びます。

(英語がまだ出来なく現地の人とコミュニケーションが出来てないので写真は控えました!ゆくゆく写真がとれると良いです)

寮の区画は、完全に壁で守られ、ガードマンがたっているので安心ですが、外はよる出歩かない方がよいやも知れません。ぼろっぼろの売店などの横に、兆奇麗なホテルに隣接するセブンイレブンがあったりと周りは生活には困らないと思います。

今回は、歩いて『Ayala mall』と言うところまで行ったのですが、本当に大きくて生鮮食品や日用雑貨が売っている店を探すだけで1時間かかりました。(※インホメーションが見つからない!!)

食料品は、日本の物も帰るのですが、現地の物の値段の10倍ぐらいです!ちなみに日清のカップヌードルが、現地だと14ペソ(28円ぐらい)なのにたいし、日本版カップヌードルは、140ペソ(240円ぐらい)とかなり違います。

しかし、酒は天国と言える程安いです!ライトラム375mlで32ペソなど最高です!

日本では、あまりスーパーにない食材も多く見ているだけでも面白いんですが、今日すごいなと思ったのが、『無料の髪染めの試用会』見たいなこともやってて(食品棚のすぐ近くです)外国だなと行った感じです。

洗い流すのはどうするのか分かりませんが・・・・!(写真とおくてすいません)

お菓子は、『sham rock otap』という『うなぎパイ』の進化系の用なお菓子を現地の人が買ってい

たので買いました。かなり甘さも程よく甘いです!

無職の私でもなんか全然大丈夫だなって感じる一日でした。

初日は、こんな感じでしょうか!