【自宅警備員海外留学企画inフィリピン・セブ】第22話 穴があったら入りたい シキホール島2nd シーズン

どうも菊之露一文字です。
海外留学企画も大詰めラストが近づいてまいりました。
QQEnglishを卒業しまして、日本に帰る前にQQEnglishの仲間と再びシキホール島に行って参りました。

といいますのも前回は、一泊二日で、弾丸トラベルだったため、洞窟や海など見ることが出来ませんでした。
今回は、仲間とゆっくりしながらシキホール島を満喫しようと思いました。
今回、利用したホテルは、『Coco Grove Beach Resort』少し奮発して良いホテルを利用しました。

こちらのホテルは、インターネット予約は2ヶ月先までいっぱいの世界的にも有名らしいホテルです。
ど田舎のシキホール島にありながら、温水シャワー、エアコン、アメニティーなどもしっかり完備し料理も美味しいホテルです。








当然、予約もできるわけもなく直接現地に行った所、あっさりOK!しかも1000ペソ値引きしてもらって、一日5500ペソで一つのバンガローを借りることが出来ました。私達は、2泊3日滞在でしたので、11000ペソでした。
4人で使用したので一人あたり2750ペソ現在のレートで7254円!かなり格安です!
※こちらのホテルクレジットカードも使えます。


初日は、ホテルの前のビーチとホテルを満喫しました。
ホテルのビーチは砂浜ですが、5メートルほど沖にいくとすぐに岩場です。
遊泳区内と遊泳禁止区と別れており(※推測ですが編みで囲ってあります)
編みのそとは、ウニ、ガンガゼ(ウニに似た刺の長いウニ※刺に毒あり!食べるとウニみたいに美味)、ウミヘビ、が結構いてかなりデンジャーです。時期的なものかもしれませんが、ウミヘビが、大きいものから小さいものまで結構いて、悠々と泳いでいました。ウミヘビは臆病な生き物でめったに人に襲いかかることはありませんが、ココの海は少し危険でした。



しかし、ビーチから夕日を眺めながら酒を飲んで、世界一贅沢な時を過ごした無職だったと思います。
2日目は、念願かなって洞窟探検!カンタボン洞窟CANTABONCAVEにチャレンジしてきました。
まぁ長くても30分ぐらいで終わるでしょうと思っていた私達は、この後、自分たちの想像の浅はかさに気付かされました!
狭い入り口から入ってすぐに水!想像以上に自然の洞窟です。
写真のとれているところは、ほんの入口付近です。
中に入るにつれて、湿気がどんどん上がっていきます。
最大で腰ちょっと上まで水につかります。
私の携帯電話のバッテリーが途中で尽き、ヘッドライトと携帯電話ライトの2台のライトで進みます。他の携帯電話をあえて使わず(帰りと、もしもの時のためにバッテリーを温存しました)、電気を消すとそこは、本当に深い闇で、ライト無しでの洞窟脱出は不可能です。






一時間半ほど進み、携帯電話のバッテリーが50%を切ったため私達は引き返しましたが、まだまだ先はありそうな気配でした。
帰りは、大きな空間に出ると入ってきた穴を見失うなど帰りも大変です!ツマヨウジぐらいのピンの青いビニールテープが巻いてある目印が有りますのでそれを探して無事帰ってこれました!
洞窟探検だけで、3時間以上かかる大冒険です!
冗談も言えないほどガチの洞窟なので皆様その覚悟でトライすることをおすすめします!
洞窟探検には、軍手、ヘッドライト、予備の電池、ヘルメット、ジップロックの様な水の入らない袋、タオル、最低限の食料と水ぐらいは持っていったほうが良いと思います。
続いて向かったのは、カンボガハイ滝kambugahay Falls
きれいな滝です!ターザンロープを使って飛び込めます!
バイクの駐車料金がかかりますが、スタッフの人が荷物を見てくれたり、写真をとってくれたりと親切で良かったです。水も冷たく洞窟の後には最適です!


更に向かったのは、サングドーンビーチSalagoong Beach 超絶高い飛び込み台と、滑ったら背中向けるであろう、滑り台があります!
入場料1人25ペソですが、とっても楽しめます!
危険生物もいないですし、ビーチも綺麗です。



この日は、これで一日終了!
ホテルで、ディナーです。
この日は、ビーチサイドでショーが行われ、ファイヤーダンスや、歌を聞きながらの夕食でした。
私のボキャブラリーがなくて申し訳ないですが、サイコーでした。





最終日は、シキホールの町でお土産かって13:50のオーシャンジェットで島を後にしました!
帰りや、是非行って欲しいのは、ドマゲティーシティーのケーキ屋さんサンズ・リバルSANs RIVALです。
港から歩いて行ける距離にあるのですが、地元の人で大行列のお店です!
北海道のお土産で有名な六花亭のバターサンドの様なお菓子が有名で、サクサクのクッキーの中に、キャラメルと激ウマバターがサンドしてあります。
名前は、SILVANS 10コ入りで125ペソ是非お試しあれ!



後、帰りの最重要項目、リロアン→セブのバスのシート予約の件ですが、シュビランの港で、シュビラン→リロアンの船の切符を買ったら、カウンター横でスタッフがひっそり座っていますので、ココでバスのシートをゲットしてください。シートの予約はお金はかかりません。

※前回はそんなことありませんでしたが、バスのエアコンが激寒です。しかも、通風口が壊れていて閉まらず、強烈な冷たい風邪が出っぱなしです。上着は必ず必要ですし、窓側の席は避けたほうが良いかもしれません!
フィリピンシキホール島は、変に観光化が進んでおらず、島の人も暖かで良い島です。
最後に心残りなのが、ホタルが数匹しかいませんでした。
時期的な所も有るのかもしれませんが、集まる場所が有るのかもしれません。昼のうちに情報収集必須です!
では、皆様良き旅を!!!