【自宅警備員海外留学企画inフィリピン・セブ】第20話 最強台風過ぎ去って・・・

どうもです。最強台風から一夜明けた・・・フィリピン・セブから菊之露一文字がお送り致します。

まず、はじめにご心配くださった皆様、ありがとうございます。

私を含め、皆無事でございます。

家族からも友人からも何の連絡も無く・・・・・。

身内!たまには心配してほしい。そんな気持ちとは裏腹に、セブの空は晴れ渡っております。
今回の、台風では、フィリピン政府からかなり大掛かりに、避難勧告が出たようで、被害は相当少なかったようです。

しかしながら、2名のフィリピン人が、お年寄りと幼い子供が、低体温症で亡くなったと今朝の新聞に書いてありました。この暖かいフィリピンで低体温症?と思われる方も多いかもしれませんが、今の時期、夜はエアコン無くても寝られるほど涼しく、昨日は、台風の影響もあってか寒かったですね。

標高のある地域だと長袖が必要になるのだとか、先生はいっていました。ショッピングモールでは、冬物?長袖の服や、ダウンジャケットなんかも売っていて、だれが着るんだと思っていましたが、意外に必要な時と場所が、フィリピン国内にあるようです。

セブ市内でも貧富の差はかなり激しく、昔ながらの木工製品や竹細工を生業としている人達の生活は、『時代に取り残されている』という表現がピッタリ当てはまる程、町の片隅に追いやられております。

死因の詳細は分かりませんが、そんな人達なのかなと勝手に想像して少し悲しくなった台風一家でした。

私の住んでいるセブ市内は、昨日深夜に停電があった様ですが、寝ていたためか気づきませんでした。

台風では無くても、私が住んでいる寮の地域は、今までに2度程、停電があったので、たまには起こるものだと思います。

大きな浸水や被害も無くホントよかったです。

しかしながら、セブ良いところですよ!一度はおいで〜!

日本は、今ものすごく寒いらしいですね、皆様も風邪引かないように〜!!