【自宅警備員海外留学企画inフィリピン・セブ】第17話 魔女が住み火の島と恐れられた神秘の島 シキホール島『伝説の惚れ薬』発見!!

どうもです。菊之露一文字です。
『地球の歩き方2014〜15のフィリピン』284には1ページのみシキホール島のコラムがのっております。

今なを魔女が住む島 『火の島』シキホール島

黒魔術の島、シキホール島、征服者であったスペイン人からは『火の島』として恐れられ、地元のフィリピン人からも魔女の住む危険な島として恐れられているこの島は、あまり観光化が進んでいない穏やかな島です。
第二次世界大戦中、旧日本軍が、埋蔵金を隠したという伝説もあり、ミステリーの宝庫です。



今回は、地球の歩き方の情報をもとに、黒魔術師を捜索しました。

『サン・ファンSun Juan』町の黒魔術師は・・・

『サン・ファンSun Juan』と言う町に黒魔術師が、いると記載があったためレンタルバイクで目指します。
島には、特に目印らしき物はなく、地元の人に聞くしかありませんでした。
マップは、グーグルのオフラインマップを前もってダウンロードしておきます。
これが唯一の自分の位置を確認する方法です。
島で運転するバイクは、海風が最高に気持ちよくって自由を感じさせてくれます。
サン・ファンに行ってみるも、地元の人に聞いた結果・・・・・。
サンファンの魔女は、もう亡くなられていました・・・・遅かった。
他のサイトで最近亡くなられたらしいと言う情報が記載されていたのでもしやと思っておりましたが、そのもしやで、どうも2人ほどみえたようなのですが、亡くなられた様です。
と言うわけで、サン・ファンの町には魔女はもういないらしいのです。

マリアと言う町にも魔女はいるらしい

他の町にいないのか聞いたところマリアと言う町にいるらしい情報を入手!急いで、その町に向かいます。
途中あった大きな木!!
木の根元には奇麗な水がわいていて、Dr.フィッシュが泳いでいました。




夕方の田んぼも結構奇麗でした。

マリアにもいない!!『Larenaラレナ?』にいるという情報

マリアに到着するも、そこには魔女はいないとのこと、じゃあ何処だと聞いたら『Larenaラレナ?』にいるという情報を入手はじめについた港のすぐ近くの町じゃないか (時計回りに島を回るべきでした)
日も落ちてきたので宿を探します。
島を一周して、はじめの港に戻るも真っ暗!!街頭の明かりも無く街全体が真っ暗です。
18:00頃だと言うのに店が何もやっていません。
やばいやばい、このパターンの町だったかと思いながら、必死こいて宿探し!昼間に聞いておりた安宿を目指すも電気が付いていません。閉まってる・・・・。
近くで食事をしている家族に聞いてみたところ、真っ暗な宿内にどんどん侵入、よく見ると、カウンターにはLED
ヘッドライトが一つ・・・。営業しているようだ・・・・。
おじさんが店員さんを呼んでくれてなんとかチェックインを住ませる事に成功した!
店員さんの話では、今島全体が停電しているという。今日は多分電気は使えないとの事だった。
室内では、基本ろうそくを使用。まぁこう言うのも悪くない。
電気は無くてもピザは焼けると言う事だったのでピザをいただく事に。
60ペソで、結構なクオリティー!旨い美味いぞ!100ペソで2枚らしいので是非2枚頼む事をお勧めする。
数時間たって無事電気は復旧しました。

私がシキホール島で泊まった格安宿









シキホール格安ホテルの詳細地図を追加致します。

  • ホテル名:The Swiss Stars Guest House and Restaurant
  • 住所:National Highway, Pangi, Siquijor, 6225, Siquijor
  • TEL:0354805583
  • 料金:一泊お一人様400ペソ〜
  • ※水シャワー、エアコン無し、トイレ自分で水をバケツに組んで流すタイプ!トイレットペーパーはありません。
  • 旅慣れてる方はお勧めです!
  • 夜は涼しくエアコン無しでも十分寝れます!
  • しかし、長い間水シャワーだけは、少しつらいかも・・・!


ホテルから出ると星の輝きがとてつもなく奇麗だった。ホテルの庭にはホタルもちらほら飛んでいて、ホタルと星を見に山へ向かう事に・・・。

しかし、山暗過ぎ!!!一人でバイクで向かうにはもし何かあったときヤバイと思いホタルは断念!!
真っ暗の丘から星空を眺めました。

翌朝!チェックアウトをすませ魔女探しを再会!

昨日情報のあった、『Larenaラレナ?』を目指します。

たまたま道を歩いていたお母さんに話を聞いたところ、私が案内してあげるとのこと!!後ろに乗っけて、
Larenaラレナ?』の次の町『Sandu ganサンドガン』を目指します。
一件目は、不発!!今、セブに買い物に行ってるとのこと2週間ほど帰らない様です。
「私セブからきたよ!!」と思いながら悲しんでいるともう一件あるから行ってみるかというので再びお母さんを後ろにのせて移動!途中娘もいるから一緒にいいかというので、海外初、スクター3人乗りで黒魔術師の元へ!
何も目印のない所でバイクを止めて上にあがると、一般の民家そしておばあちゃん!!
来たぁ!これ!おばあちゃん!魔術師だろ!と思ったが、おばあちゃんは、魔術師ではなく娘が魔術師何だとか!
買い物行っているらしくしばらく待つ事30分娘さん帰宅!
挨拶をしてヒーリング開始です!

魔術ボロボロは、『Sandu ganサンドガン』で行われる

ざっくりと説明すると、ボロボロという魔法で体の悪い部分を瓶の水の中に封じ込め、生きる力を高める魔法らしい!
ホントかいなと思っていると瓶の水がどんどん濁って行くではありませんか!!
私の体の邪気が瓶の中にたまっていく!はじめの1回目は本当に水がにごりました。
3回お水を変えて濁らなくなって魔法終了!お値段はお気持ちでという事です。相場50ペソ
買い物の途中で戻ってきてもらったのもあったし、魔術師にやっと合えた感動もあったので100ペソお支払い!
隣にあったキリストの祭壇にお供えしました。

きになるもう一つ!そう!惚れ薬!!!
惚れ薬は無いのか聞いてみたところ私は作っていないと魔術師!あれ話が違うぞ!と思って詳しく話を伺うと、惚れ薬を作っているのは悪しき魔術師が作っているとのこと。私が良いエネルギーを体に入れているので行かない方がよいと言われました!!
ドラクエみたいな話になってきたなと思いましたが、様は島には、ヒーリングをしてくれる白魔術師と、惚れ薬などをつくる黒魔術師の二種類の魔術師が存在するのです。
とりあえず白魔術師の忠告もありましたが、好奇心がおさえられず『惚れ薬、LUMAY、ルマイ』を探します。

伝説の惚れ薬『惚れ薬、LUMAY、ルマイ』を探す旅

はじめの港まちに行けばお土産屋さんに売ってるだろうと思っていましたが、発見できず、町の人は、ルマイは山にあると口をそろえて言います。はじめは、馬鹿にされてるのかと思っていましたが、どうもホントらしく、サン・アントニオ山に魔術がすんでいてそこで作っているとのこと!

白魔術師の忠告があたまによぎりましたが、黒魔術師の住むサン・アントニオ山へ
サン・アントニオ教会があるのですが、近くの売店で聞いたところ道を案内してくれました!
魔女の住む町の道ばたには赤い葉っぱの植物が咲き始め、黒魔術師の住む町感を演出してくれます。

ようやくルマイとご対面!しかし結構ボトルがでかい!!
いくらか聞いたところ500ペソ!たけーよ!!
さすが黒魔術師ぼったくりかんも期待通り!!!
ここで売ってる惚れ薬ルマイは玄人向けの様です。



黒魔術師のおばちゃんに話を伺うと、黒魔術師は、ヒールングは出来ないようです。
代わりにスモークって言ってたんですが何かしら祈祷?の様な事をしてくれるみたいです。

山の道はかなり悪い道が多いです。二人乗りでは厳しいかもしれません。
バイクが途中結構パンクなどしていました。
そうこうしてるうちに帰りの時間、船を待つ間港の横の売店をのぞいてみると・・・・
ルマイあるやん!!!めっちゃ簡単に手に入ります!価格も350ペソと控えめなのが良いですね!

帰り気を付けてもらいたいのが船の時間!早めに行ってチケット押さえた方が良いでしょう!

一番問題なのは、帰りの、リロアンからのバス!

船一台に対して待っているバスは1台。どう考えてもキャパオーバーです。
逃すとどこかで次のバスを待たなくてはならないのだと思います。
バスの席は、行きにリザーブ出来ればした方がよいでしょう。
席のリザーブにはお金はかからないようですが詳細は不明です。

私はたまたま、席のチケットが余っているという女の子にもらって座る事が出来ました。
これも白魔術の力か、その女の子がホントに奇麗な子でフェイスブックの交換もする事が出来ました。
まぁその後は特に何もないけどなぁ!
かなり走り書きで書いたので少しずつ修正していきます。
ですが、物価も安く、本当に良い島です。海に入ってないので、もう一回行くときは海も行きたいな〜!!