iPhone 16eが発売されましたね。
実質の新型iPhone SE(第4世代)ということになりますね。
しかし、実際に出たスペックや価格は少し残念なものとなってしまいました。
2025年2月19日なにやらappleが新製品を発表する様ですね。 今年、年明けからiPhone SE第4世代の噂が頻繁に出始めております。 何を隠そう、私もiPhoneユーザーでしたが、近年ではとても端末が高いので一括1円で見[…]
大方の予想通りと言ったところでしょうか・・・。
iPhone 16e(iPhone SE 第4世代)の注目スペック 良い点悪い点
iPhone 16e(iPhone SE 第4世代)の注目スペックと良い点悪い点をまずは解析して行こうと思います。
良い点
- iPhone 16と名乗れる同じCPU
- AI対応Apple Intelligence
- USB TYPE-C 搭載
悪い点
- ホームボタンと指紋認証(Touch ID)が廃止
- MagSafeワイヤレス充電非対応
- 対応電波帯
良い点である「iPhone 16と名乗れる同じCPU」「AI対応Apple Intelligence」「USB TYPE-C 搭載」は予想通りといった感じです。
4月からApple Intelligenceも正式に日本語対応してくるというところで、楽しみな機能といえると思います。
悪い点も、ホームボタンが無くなってしまったことは残念ではありますが仕方がないかなぁと思いますし、ワイヤレス充電もなくても問題ない範囲と言えると思います。
少し気になる点としては、今回のiPhone 16eからモデムチップがアップル自社製に変わったということです。

Apple初のセルラーモデム「Apple C1」は、高効率で従来の5Gモデムと比べて最大25%の消費電力低減を実現しているとのこと。
仕様表を見てもわかる様に、他のiPhone 16シリーズとは接続できるバンド帯(接続できる電波)に違いがあることがわかります。

建物の屋内など電波が届きにくい環境でどの程度のパホーマンスが出るのかは28日以降の実機での検証が待たれるところです。
日本で発売されるスマートフォンもシムフリーになったとはいえ、各メーカーによって接続できる電波が違います。
その種類が少ないと例えば海外などに行った時、シムを差し替えて使っても、接続できなかったりネットワークの速度が遅かったりする可能性があります。
iPhone 16eの価格設定は絶妙(ぜつみょう)で巧妙(こうみょう)
iPhone 16eの価格という点で見るともはや今までのiPhone SEとはいえない価格設定となっています。
iPhone 16eの価格とほぼ同じ価格で普段使いには十分なミニPCのmac miniが買える状況です
(mac miniは、かなり買いだと思います。)
カメラ一つ追加で約3万円
Appleは、iPhoneの価格設定が上手いなと思いますね。
あと少し、あと少しとスペックを求めると価格が吊り上がってしまうのです。
iPhone 16e 128GB | 99,800円 |
価格差 | 25,000円 |
iPhone 16 128GB | 124,800円 |
価格差 | 35,000円 |
iPhone 16 Pro 128GB | 159,800円 |
巧妙に高価格帯のiPhoneに仕向けられてしまうのです。
ここでは詳しく説明しませんが
カメラで写真や動画を撮影することがメインでの利用となる場合は、どうしてもproまで欲しくなってしまいます。
iPhone 16e 128GB→iPhone 16 Pro 128GBの価格差は、6万円です。
iPhone 16eを購入するのに向いているユーザー
- とにかく新品で価格的に安いiPhone、iOS端末がいい
- AIを使ってみたい
- 写真はほとんど撮らない
- スマホはネットを見るぐらい
iPhone 16eは買いか?私としては?
私自身としては、iPhone 16eは買いません。
正直、高い!円安でというところもありますが、Androidの他社と比べても高いです。
そして、追加6万円で16proが買えてしまう点です。
理想としては、17がでて安くなれば16proを買いたいところです。
しかし、proは値下げされずにすぐに新品の販売が無くなってしまいます。
これも、残念なとこではあります。
現在2025年2月 時点で、ドコモ認定リユース品、iPhone15proが新規契約かNMPで99000円であることも考える余地があると思います。
私としては、常に持ち歩くスマホであるならここはもうお金を貯めて16proを買おうと思います。
