オカルト大好き菊之露一文字です。
コロナ不況で世界経済は大手のAIに「ガンガン行こうぜ」コマンドが選ばれているようでガンガン下がっておりますね。
そろそろ超次元生命体にアブダクションされて開眼し未来が見たい!誰なん「今が仕込み時」とか言ってるやつ!!
今回は、オカルト好きの私が、少し真面目にメディアリテラシー(はんらんする情報を使いこなす方法)をお話していこうと思います。
先日の「トイレットペーパー不足」は、デマだったのか?
コロナウイルス関係では、本当か嘘(デマ)かわからない情報が溢れかえっておりますね。
情報の洪水にパニックを起こしている方々も多くいるように思います。
では先日、発生した「トイレットパーパー不足」は、デマだったのでしょうか?
近隣スーパーの棚からトイレットペーパーは確かに消えておりました。
一時的にトイレットペーパーを買いたい人が買えない状況=トイレットペーパー不足は発生しましたね。
これを、オカルト的に説明すれば
伝説の珍獣がいるかもしれない→藤岡弘探検隊を派遣→底なし沼にハマって取り逃がす
コレがセオリーだったのに、
偶然新種を発見してしまうみたいなもんです。
結果として、「真実になった」というのが正しいのです。
情報には、必ず「忖度そんたく」が入っている
テレビやラジオ、このブログのなどのネットメディアも広告収入で運営しています。
広告収入というのは、絶大な力がありジャニーズの不祥事が中々表に出なかったり、オリンピック委員会に対して「物申す」こともできます。
私たちのブログも「読まれる事で、広告収入が入る」仕組みになっているので広告主に逆らってまで記事を書く事はほぼありませんし、読まれるために「人の目を引く記事を書こう」と必死になってアンテナを貼っております。
間違ってはいなくても情報はイビツでかたよっている場合もあるのです。
変な「石」がコロナにきくなどいってるサイトや「マスクが必ず必要」っていっているサイトには、総じて関連するバナー広告が貼ってあるのではないでしょうか?
形がイビツな情報を使いこなすこと(メディアリテラシー)とは?
情報というのは、「それ一つでパーフェクト」という物はありません。
それらの情報を使いこなす事を「メディアリテラシー」といいます。
その根幹にあるのは、情報の裏取りをしようという事にあります。
けれども、どの情報が正しいとか正しくないとかわかりませんよね。
そこで誰でも簡単にできるのは、
情報の出所を確かめて、たくさんのメディアの情報をまとめて自分で考えるということです。
コロナウイルスで品薄のマスクについて考えてみる
試しに今、「品薄のマスク」について考えてみましょう。
経済産業省は、3/9の更新情報で、マスクを今いっぱい作ってますし確保していきますので安心してください。みたいな事をいっていますが、
日本経済新聞では、3/4の段階で、マスクの品薄解消には時間がかかるとしています。
この場合、情報の更新が新しい経済産業省の情報に重きをおきたいところですが、マスクが長期間入手困難な状況が続くことも考えられます。
そこで、今度はコロナウイルスに対してマスクは有効なのか?について調べてみると、
東京新聞によるとWHOは、新型コロナウイルス感染予防にマスクは有効ではないと言っています。
感染している人が、咳やくしゃみをする場合に飛沫感染を防ぐために必要性があるとしているのです。
咳やくしゃみがなく、感染を予防するだけならば必ずしも必要ではないのです。
花粉症などでマスクが必要な場合はどうでしょう?
代用品を使うという方法もあるようですね。
キッチンペーパーで作るマスクの方法やハンカチやガーゼでマスクを簡単に作る方法
朝の通勤でキッチンペーパーマスクはちょっと恥ずかしいという方は可愛らしいハンカチで作るお手製マスクも良いかもしれませんね。
多くの情報を集めて自分で判断することでガセ情報だけを信じる事を回避する
理想的に言えば信頼できる情報メディアから真実の情報だけを入手できれば良いのですが、どれが真実なの?と中々わからないものです。
古い株式投資情報などを見返していると本当にお門違いな記事が多い事!!
コレができれば今頃億万長者ですね。
タダで手に入る情報で文句を言っていても仕方ないのですが・・・・。
近年では、アメリカ大統領選でも話題となりましたが、嘘の情報「フェイクニュース」やさらに巧妙に製作された「ディープフェイク」たる物も出現してきているので素人目で信憑性の高い情報を選別する事は非常に難しい時代となってきています。
そこで大切な事はいくつかの情報を集めて自分で考えるという事です。
集めた情報を使って多角的に物を見る事でガセ情報を回避するのです。
嘘やデマには騙されない メディアリテラシーまとめ
- 情報の出所を確認しましょう。
- 1つの事に対していくつかの情報を集めましょう(ネットでも本でもテレビやラジオも含めて)
- 集めた情報を使って最後は自分で考えましょう(コレが一番大事)
※うかつに「いいね」や「リツイート」などの拡散をしないように!という専門家の方もおられますが私はあえてその項目は、含みませんでした。
というのも上記の事を個々で理解していけば嘘の情報を拡散する事は減らせると考えているからです。
コロナウイルスのパンデミックが早く収まる事を願って「アメビエ」の絵でも描こうと思う今日この頃です。