水属性の菊之露一文字です。
今日は柄にも無く、コンサートにいって参りました。
人生このかたコンサートと言うのは縁がなかった私ですが、知り合いに誘われていって参りました。
広江吉信という方の追悼演奏会だったようで合唱がメインのコンサートだったです。
最後まで意識を保てるか始めは心配だったんですけど、聞き入ってました。
中でも気になったのが高田三郎と言う方の作詞作曲の水をテーマとした曲でしょうか。
10年ほど前、岐阜の占い師に占てもらった結果
「貴方の属性は水です」
と言われたことがあります。
水は柔軟に形を変え、どんな場所にも溶け込むことが出来る。しかし貴方は流されやすい。
それは、流れの方向を見いだすことが出来れば強く流れる力にもなるが、楽な方へと流れてしまう。
何とも厄介な属性なのです。
最近、私自身を川で言えばだいぶ下流に流れてきたなと実感しておりますが、ここえきての新説登場です。
水が目指すは下にあらず!目指すは天!
まぁいうなれば、水蒸気として蒸発して上に昇る訳です。
『水たまり』という歌詞の中で
水は、水たまりとして濁りの中で空を写し出そうとします。
うつそうとした空の青さのように澄もう と苦しむ
という一説があるのですが、この濁った世界の中で私たちは何を目指して流され苦しめば良いのか
考えさせられたコンサートでした。
流れ流された先にそろそろ天を目指したい水属性の今日この頃・・・・。