おはようございます。
菊之露一文字です。
とうとうコロナ感染が自分のすぐ側まで来たなと印象でございます。
沖縄は非常事態宣言が発令し、那覇市内の交通量は減りましたが第1派の時の2倍ほどの交通量でしょうか。
国際通りは、昼間渋滞が復活し人の行き来も新型コロナウイルスが感染拡大する中で、体感としては最大の人並みだと思います。
アメリカでは白人と黒人、日本では年寄りと若者か?若者が経営者に最前線で働かされているからじゃないのか?
アメリカで言えば低所得者層の黒人の方にコロナ感染者や重症者が多いのと同じ構造が日本では、若者と年寄りの境界で起きている様な印象があります。
テレビメディアでも若者の感染者が多く若者がコロナウイルスを広げているという様な報道が行われていますが、本当に悪いのは若者なのでしょうか?
ここで皆さんも振り返ってもらいたいのですが、ウイルス感染者は、遊んでいた客か従業員かということです。
夜の街関連のお店でウイルス感染が拡大しており、夜の街関連のお店が槍玉にあがりますが、そこの従業員の人たちは本当に働きたいのでしょうか?
「若者は移動を控えて」としきりに言ってはおりますが、移動させているのは誰だ?という事です。
未だになくなら無い通勤、会社運営の決定権を持つ経営者の責任は大きい
日本でエッセンシャルワーカーとして社会のインフラを支えているのは働いている若い人たちです。
いまだに同じ時間に通勤して、同じ場所で働いて、感染リスクをあげるこのシステムを作っているのは思考停止した経営者だと思います。
沖縄では、某ブラック企業のテレアポセンターで集団感染が起きております。
確かに監視するには同じ場所に集めた方が管理しやすいと思います。
しかし会社として利益を伸ばすためにこの方法が果たして正しいのでしょうか?
机の間にアクリル版を立て、暑い中窓を開けさせ、「コロナ対策はしましたポーズ」にはもう、うんざりなんですよね。
新卒の方や転職を考える人は今の会社対応をしっかり覚えておく事が大切
2008年のリーマンショックでも広告やタクシー、旅行関係の企業は大きな打撃を受けました。
派遣社員や外国人労働者も根絶やしにされました。
今回のコロナショックでも同じ状況が起こり始めておりますね。(まだ入り口な気がしますが)
某求人広告で「安心・安定の・・・・」派遣社員募集や運転関係の求人をよく目にするのですが、どこの口がそんな大ボラを吹いているのか怖いですね。
以前働いていたいたバス会社は、現在、観光バスメインの営業所を閉めリストラもどきを行って、今までよりも更に低い給料テーブルで再募集をかけるという荒技を決行しております。
今、しっかりと対応できている柔軟な企業を今のうちにしっかりと探しておこうと思います。
コロナウイルスが収まった先は、そういった企業が伸びていくと思います。
まぁ私としては、コロナだろうがなかろうが働きたくない訳なんですが・・・・。